先日、本業とは別のアルバイトのお金がまとまって入ってきたので、あれこれ使い道を考えたにもかかわらず、結局CDを20枚ほど購入。早速聴き始めてみたものの、ジョン・ゾーン50歳記念のLOCUS SOLUSジョン・ゾーンアート・リンゼイ、アントン・フィア)、エレクトリック・マサダと、FAUST…で既にお腹一杯で、残る17枚にはまだ手が出ない。スリップノットの新譜もまだ。というか、どうもモチベーションが上がらない。誰かかいつまんで教えてくれないかな。友人がサイト日記で「ギターが一生懸命ギュンギュン鳴っててカワイイ」って書いてたっけ。

 上記3枚に共通するのは、手続きをすっ飛ばした音楽、ということであるような気がする。メロディーとかリズムとか組み立てるのももどかしいと言わんばかりに鳴らされる轟音。タイミングがすべてを決する展開の妙。音楽的に云々という以前に、表現方法として素晴らしい。人間関係の難しさとか、そこから来るストレスとか、そんなものに対抗できるのは、こういう音楽をおいて他にない。…という気分で、ここ数日間過ごしています。ず〜っと阿呆のようにこんな音楽聴いて過ごせたら、幸せだろうなあ。。

 FAUSTにリンクが張られていたので驚きました。もっとも、ファウスト違いもあるんですけどね。